応援団長Mの「東京パチプロデュースって何?」

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zoom RSS この役者に注目(PART2) ~小林大輔インタビュー〜(その1)

<<   作成日時 : 2008/11/22 00:44   >>

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今回はパチプロデュースでいつも主役をやっている看板俳優の小林大輔君に話を伺いました。

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応援団長M:パチプロデュースの芝居って極端な「カッ飛んだ」キャラクターがどうしても目立つんだけど、
小林君の役どころはそれとは違う所なんだよね。
小林君は今回も含めて三回とも主役だけど、濃いキャラクター達の中にあって一番まともな人間を演じてる。
現実世界に一番居そうな人物なんだよね。
それってわかりやすく言うと、「ナニワ金融道」っていう漫画でさ、強烈キャラがいっぱい登場するじゃない?
でも主人公は至極普通なまともな人物でしょ。あの関係に近い気がするんだ。
あの主人公が実は、「普通」っていう基本軸を作ってる。
極端なことをやる強烈キャラたちがその軸からどれだけ「振り幅」があって奇天烈なのかをはっきりと見えるようにしてる。
だからキャラが立って見える。
基本軸になるって事は、あんまり派手な動きをしないわけだけど、
だからって演技するのが易しいってことじゃない気がするんだ。
そのへんは自分でやっていて、どう?

小  林 :内面をしっかり持っていなきゃいけない、っていつも思ってますね。
それが嘘くさくなってしまうと、もちろん役として成立しないし、
周りの人たちを際だたせることも出来ないと思うんで。
その内面を作り上げる作業が、なかなか簡単じゃなくて、時間がかかります。

亀  田 :自分がセリフをしゃべらずに舞台上に居る時に、
その役になりきってただそこに存在することの重要さっていうのを小林さんはよくわかってる。
自分がどこでどれだけ目立つべきか、っていうのをわかってるんで、
演出してて「違うんだけどな」と思ってイラっとしたなんてことはないですね、小林さんに関しては。

小  林 :亀田とは年が近いんで、役作りについては頻繁に相談してよく話し合うんです。
年齢は僕のほうが一つ下なんですけど、養成所では僕が一年先輩なんですよ。
だから距離感が結構近い感じの関係ですね。
公演まで約一ヶ月の稽古期間がありますけど、その初めの方にバレーボールをやったりして遊ぶっていう時期があるんですよ。
遊びながら劇団としての連帯感を作っていくんですね。
そういう時に亀田は役者といっしょになってキャッキャ言って遊びますからね。
そういう演出家さんってあんまり居ないんですよ。
演出家が結構年上だと、もっときっちり上下関係になりますから。
役作りで悩んでることを即相談するっていうのが、なかなか出来にくいもんなんですよ。
その点では亀田とは、やりやすいです。

応援団長M:パチプロデュースでの忘れられない思い出とかって何かある?

小  林 :パチプロデュースの公演で忘れられない思い出っていうのは、
第一回公演の「さくら」の時にカンペキな出とちりをしたことですね。

亀  田 :あの時は旗揚げ公演で、落ち着いてるつもりでも、やっぱりみんな緊張してたんだなあ。
あの時の場面っていうのは、女子大生が「あのお兄さんってステキよね」って言って、
小林さんのうわさ話をしているんですね。
その最中に、小林さんが突然現れて、彼女は話を止めるっていう場面なんですけど、
小林さんが全く舞台上に現れないんで、不自然に彼女のセリフが終わったまんま、
しばらくシーンとした間が空いちゃって。
「うわあ、どうすんだ、どうすんだ?」って舞台上でみんな内心パニックですよ(笑)。

小  林 :僕は舞台袖でスタンバイしてたんですけど、次のことを考えちゃって、
ちょっとボーッとしちゃったんですね。
舞台上がシーンとしたことはすぐ気付いたんですけど、
「あれ、そんな場面あったっけ?」って思って。
それからすぐに「誰かトチってるらしい。」ってことはわかったんですけど、
「誰だ、誰だ?」って思ってから、「あ、俺だよ」って、やっと思い当たって(笑)。
心臓バクバクになりましたけど、平然と出ていかなけりゃしょうがないからですからね。
何食わぬ顔で出て行って、「どうしたの?」って言いました。

亀  田 :舞台上で待ってるこっちからしたら、「どうしたの?」じゃねえよ、って言いたい所ですけど、
芝居をそのまま続けなきゃしょうがないんで。
でも小林さんのスゴイところは、その後もぜんぜんブレずにいい芝居をしたんですよ。
あれは感心しましたね。

小  林 :終わってから、みんなに平謝りで。
でもあれだけデカイ失敗をしてしまうと、その後は何が来ようがあんまり動じなくなりました。
このまえの第二回公演では舞台上にホッカイロを落としたんですよ。
江戸時代の設定なのに、ホッカイロが登場しちゃマズイ(笑)。
その時もあわてず騒がず、すばやく足でパッと踏んでお客さんから見えない所にササッと隠しました。
実際にはお客さんにはバレバレでしょうけどね(笑)。


前回紹介した竹内君とは全く違ったキャラクターの小林君。
次回も小林君のインタビューを掲載します。

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